本計画は、建築審査会の許可により総合設計の高さ制限自体を60mから100mへと更新改訂し、南口駅前に象徴性の高いランドマークを創出しました。マスタープランに対する提案力と郊外型超高層という新たな挑戦を藤沢市役所が大きく評価してくれたことで実現したものです。敷地単体だけでなく、ロータリー上空を飛ぶ駅直結ブリッジについても提案し、工作物として整備し、1階に車動線を集約。歩行者は上層デッキを回遊でき、旧商店街や海への都市軸が連続します。上部は分譲住宅、低層は複合商業を配置。数年に及ぶ取り組みを経て、当社の基本構想そのままに実現。基本構想から監理までを一貫して担いました。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
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