日本建築家協会関東甲信越支部にて、こども空間ワークショップを行いました。木の棒と輪ゴムを使ってこどもたちがチームになって自ら形を作っていくワークショップです。こどもたちから送られてきた熱い感想文を読んで、伝えたかったメッセージを感じ取ってくれたことを理解しました。
去年は完全ZOOMウェビナーを使った審査だったのですが、今回は会場審査。プレゼンの在り方などがまったく異なり、選ばれる作品の傾向も変わるように思います。来年は、より現在的な評価方針を作るためにオンオフ同時審査を考えています。卒業制作は、実社会に出てからも日々の仕事との距離感を感じ取るバロメーターとなります。皆さん頑張ってください!!審査員の方々に深く感謝申し上げます。
【審査員】審査委委員長:福島加津也氏、審査員:中村隆治氏、高橋一平氏、冨永美保氏 デジタルツールは年々変わっていくため若手の流行を積極的に吸収します。今まさにモデリングしている計画がリアルタイムにデュアルモニタで素材もリアルにレンダリングれる時代になりました。
この計画は六本木の計画で、周りで見ている人が、ここに照明入れたらいいんじゃない?とか目地を揃えてみたらどうかとか、ステンレスの壁にするといいかもとか気軽に言うとすぐにレンダリング画像が見れます。外観と内観もそれぞれ三次元レンダラーで詳細に検討していくことで統一感のあるデザインが完成されます。どちらかというと仕事と遊びは延長線上にあり、クライアントとの打ち合わせもそうですが、社内でも楽しみながらデザインしていくことが重要だと感じます。 尾久の共同住宅足場が取れました。当社は社員によるデザインを実現させることをコンセプトにしており、代表者は匿名的存在になることを目指します。スタッフそれぞれがアーキテクトたるべく、皆が力を合わせて協力して設計を進めます。この案件は、スタッフ裕基君が渾身の力を込めたデザイン・設計監理で、良い感じで仕上がっています。
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September 2024
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