この建物は一つの敷地を分割し、本社機能と店舗機能の2棟の建物とし、耐火要件を緩和させた。コンクリートを打たず、デッキプレートと合板の複合床としている。軽量化することで構造的、費用的に押さえ、商品と看板をいかに目立たせるかという構成を目指した。最後の大きな発光するいくつかの看板がつくと完成を迎える。
地域包括支援センター、すべての高齢者の相談を受ける施設です。ビルインではなく建物として建つのは全国初です。1階の広い活動スペースは外部に大きく開くようにできています。地域にどのようにリンクしていくか楽しみです。設計期間1.5ヶ月工期3ヶ月の超短工期プロジェクトがいよいよ大詰めを迎えています。
ワークランド世田谷店 現場最終の追い込みに入っています。環七沿いの立地で目立つファサードを要求ました。内部も商品が高密度で配置されており、お客さんは商品を散策する楽しさを得られるよう動線を工夫しました。1階はアクセスのしやすさを考えすべて駐車場とし、2・3階は売り場となっています。 外観は、車から見たときに一瞬で記憶に刻まれるようなデザインコードとしています。黄色~濃紺のテーマカラーの中に、いろいろな色が混在し、多様なリズムをつくっていくイメージは、ワークランド戸塚原宿店(現在、ワークランド横浜原宿店)のデザインをより発展させたものとなっています。 夜は、一転して建物全体が光り輝き、宇宙船のように空中に浮いたボリュームに見えます。■ |
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February 2024
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